佐渡島在住のプロの篠笛奏者 狩野泰一さんが、島の親子に鳥笛ワークショップを開催してくださいました。
自然の中で暮らす鳥たちのさえずりにはそれぞれ意味があります。
島の春は、鳥たちの鳴き声の大合唱。なわばりを主張してパートナーを探すのもこの季節です。自分で作ったオリジナルの鳥笛が上手に吹けるようになると、鳥たちは、警戒したり、呼び合ったり・・・
自分たちが鳥になって、自然と一体になった感じがします。
自然の中で聴く篠笛の音色の美しさにも感動します。
篠笛は、日本各地の祭りで吹く笛として、昔から日本の文化になじんできました。
参加した子ども達が、今回のワークショップから篠笛に興味を持ったり、鳥の世界に惹かれたりしていくと嬉しいですね。
狩野さん自身、佐渡島を拠点に、それぞれの地域に伝えられてきた伝統を大切に残していくことを心掛けて、日本中や世界で活躍しています。
是非、彼の活躍もご覧ください。 https://yasukazu.com/
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